家庭で作る本格インド料理3選

 
 
これからの暑い季節に、スパイスが身体にもダイエットにも効果のある、本格インド料理はいかがですか?ここでは、スパイスの意外な効能についてもご紹介いたします。
 
 

じゃがいものサブジ

インド料理といえば多くのスパイスを混ぜて作る、その家庭それぞれのオリジナルのガラムマサラではないでしょうか。
 
とても多くのスパイスを調合するイメージがありますが、実際に使う調味料は20種にも満たないもので、そのうち半分ほどは、マスタードやにんにく、しょうが、とうがらし、うこんや黒こしょう、胡麻など、「えっ、これって調味料!?」と思うようなものが占めます。
 
つまり、実際本当にインドらしい調味料なんてそこまで多くありません。日本でも家庭で使う調味料が、砂糖、塩、醤油、味噌、酒、みりんなど、そこまでの数ではないのと同じで、インドでも、スパイスの数自体は多くあるものの、家庭で使うものなんて、実際そこまで多くはないということです。
 
コリアンダー、サフラン、クローヴ、ベイリーフ、クミン、八角、シナモン、カルダモン、ナツメグなど、英名にしてみると「ああ、あれか!」と思うほど、日本でも身近なものばかり。
 
調味料も、そして使う素材や野菜もとても揃えやすいので、是非揃えて、ご家庭でも本格的な風味のインド料理に挑戦してみたいですよね。
 
 

サグパニール

インドは食べ物がすべてカレー、なんて言いますが、実際そういうわけでもありません。上でも述べましたが、生粋の日本料理でも、限られた調味料で味付けをして調理をしますよね。煮る、焼く、蒸す、など調理法は違いますが、調味料は実のところほとんど変わりがない。
 
インドもそれと同じ。先ほど挙げたスパイスで味付けをすると似た味付けになる。決して食べ物すべてがカレーなわけではなく、味付けが、カレー風味になるスパイスが、インドの家庭でもっともよく使われている、というだけです。日本でいえば、どの料理にも、だしと醤油の風味がするのと似ています。
 
 

アルゴビ

 
スパイスは漢方薬と通ずるものがあるってご存知でしたか?
中国では身体の調子を整える食材や草木を調合したものを漢方薬と呼びます。
 
インドではアユルヴェーダと言い、スパイスにも使われるクローヴ(インドではローング)は、咳やしゃっくりや嘔吐に効くと言われ、八角は咳どめ、喉の痛みに、クミンは腹痛に、シナモンはむくみ、頭痛などに効くなどなど、これらの食材、スパイスも身体の調子を整えるとされています。
 
これら身体によいとされるスパイスは、それぞれの家庭で調合し、ガラムマサラとして日々家庭料理に使われていきます。日々の料理がそのまま健康へと繋がる、という意味では、インドと中国はとてもよく似ていますよね。
 
ちなみに日本でもおなじみの胡麻は、痛み止めや脂肪燃焼に効き、にんにくは冷え性や整腸に効き、タマネギは血液をサラサラにする効果があるなど、最近日本で流行り始めたそれらの効能が、インドでは古くから言われていたことなども興味深いですよね。
 
インド料理を家庭に取り入れて健康促進、季節の変わり目やこれからの夏の暑さ対策にもいいですよね。
 
 
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野田 藤

ライター紹介:野田 藤

大学卒業後、大手町の商社勤務。退職して単身放浪の旅に出る。帰国後、日本中のラーメンを食べるため、北は知床、南は三宅島、上は富士山山頂まで再び放浪。コラム、シナリオライターを経てフレンチレストランでソムリエとして勤務。高級料理からゲテモノに至るまで、食べ物をこよなく愛す旅の途中。自称、民族料理研究家。
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