渋谷百軒店の中の日本酒バルとは?

 
 
渋谷育ちの私ですから、「百軒店」は知っていますし、通ったことも度々あります。ともかく小混沌としていて、ひしめき合った小さな店が続いているイメージが強く、あまり若い女性の行く場所ではなかったのは確か。その百軒店に、きっちとした由緒があったとは知りませんでした。
 

 
「千代田稲荷神社」という、大田道灌由縁の神社で、徳川家康が江戸城拡張の際に渋谷宮益に移したものとか。様々なご利益や霊験があったらしいこの神社は、関東大震災のあった1923年に、百軒店商店街創設に伴って道玄坂に遷座されたそう。第二次大戦後、現在の場所に再度遷座した歴史があるようです。
 
稲荷大神が、五穀を始めとした全ての食物や殖産興業をつかさどる神として仰がれているからのようですが、近年は殆ど知られていないでしょう。渋谷育ちの私自身が初耳なのですから…。
 
そういえば『神社』が奥の奥にあったような気もして来ましたから、行ったら探してみるのも一興かもしれません。あ、世はネット時代ですから、渋谷っ子よりも地方の人たちの方が知っていたりするのかも…。
 

 
数多い飲食店の中で、ずーっと気にしていた店がカレーの「ムルギー」です。何十年も見て通り過ぎるだけの店でしたが、先日テレビで観たときには店が綺麗になっていたので、入って食べても良いかな、の気分になりました。
 
エベレスト型の高盛ご飯に、ゆるめのカレーとゆで卵のトッピングで、先代の考案した盛り付けとか。辛いのは辛いらしいですが、食べてみないことには語れないのが悔しい。
 
 
百軒店の中には、新しく整えられた店も多いようですが、私が注目したのは「日本酒バル」という店。「ムルギー」の隣に紹介されている、『バー・創作料理 日本酒 バル チンタラ』
 

 
最近流行の「日本酒バル」ですが、フードスタジアムでも「日本酒バル」ブームと伝えています。
 
バルとは、スペイン圏やヨーロッパにある食堂や居酒屋のことで、それと日本酒を結びつけたネーミングらしい。落ち着いて飲み食いすると言うよりは、立ち食い・立ち飲みの感覚の方が強いイメージではないでしょうか。
 

 
百軒店内のこのお店、ムルギーの先だそうなのですが、木調でまとめられた造りの店内は落ち着いた雰囲気。「ワイングラスで日本酒を飲む」がコンセプトで、全国からの選りすぐりの日本酒と、オーナーの出身地・能登の食材の創作料理との融合らしい。
 
「酒粕とジャコのピザ」「白貝の酒蒸し」など一風変った味もあり、安価にファアグラも用意されているのが嬉しいかも。
 

 
利き酒セットおまかせ3種1.000円が、初めての人にはお薦めの味。
ジャズが流れている店内は、女性だけでも入れる雰囲気だとか。
 
口コミでは、日本酒も大手の有名どころではなく、あまり知られていない銘柄が多いようですが、スタッフが説明してくれるようです。
 
日本酒好きな人も、そうでは無い人も、珍しい酒の肴と共に、ちょっと『隠れ家』的な雰囲気も楽しめそうです。
百軒店の奥という店構えからの連想ですが…。
 
 
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IZUMU SATO

ライター紹介:IZUMU SATO

大分県別府市出身。九州大学を卒業後、上京し、昼はシステムエンジニアとして働き、夜は飲食店で修行をする努力家。将来の夢は飲食店を開業して、NYに進出すること。将来有望な23才。
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