これがお酒の正しい「選び方」

 

お酒は嗜好品

ソムリエのように専門的知識もなく、高級なお酒を飲むほどの金銭的余裕もない凡人には、本当のお酒の味を楽しめないのでしょうか。私はそうは思いません。
 
時折、テレビで高級ワインと安価なワインの目隠しテストが行われていますが、通ぶった芸能人が良く外れています。これは当たり前といえば当たり前で、お酒は嗜好品。自分でおいしいと思うものが、必ずしも高級品である必要はないのです。
 
 

自分の舌にあった銘柄を探す

 
人がうまいという酒ではなく、自分がおいしいと思うお酒を選びましょう。日本酒の場合、白磁に藍色の二重丸、蛇の目の柄のある利き猪口を二つ用意しましょう。
 
次に自分の気になるお酒を二種類用意します。最初は室温に置いていたお酒をそれぞれの猪口に半分ほど注ぎます。
 
まず、じっくりとお酒の色を楽しみましょう。白磁の器ですから無色透明から淡い黄色濃い琥珀色と微妙な色の違いが分かります。次にワインの香りを嗅ぐように、ゆるゆると猪口を回して、立ちのぼるお酒の香りの違いを楽しみます。それでは一口すするように口に含み、鼻腔の奥に漂う香りを堪能しましょう。
 
早く飲みたい気持ちをぐっと我慢して、舌の上全体に行き渡るようにお酒を転がし、じっくり味わった後、静かに飲みましょう。二口目にはぐっと一気にのどごしを楽しみます。
 
気に入った方が決まったら、そうでない方を早目に飲んでしまい、次の銘柄を一本購入し、今までの繰り返し。
 
 

自分に合ったお酒を見つけましょう

人に押し付けられるのではなく、自分が選んだ、自分の舌に一番合ったお酒があなたにとって日本一のお酒です。翻って、自分の選んだお酒が誰にでも一番という訳ではありません。
 
「ねぇ君ぃ、この酒が一番うまいんだよ。君はお酒の味が分らないねぇ」などというのは、最もお酒の味に鈍感な人です。ゆめゆめ自分の嗜好を人に押し付けず、自分の選んだお酒をこよなく愛しましょう。
 
 

まとめ

 
酒は飲むべし百薬の長。己の感性に従い他に強要せず。酔いを求めず、個性ある酒の味を楽しみましょう。
 
 
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秋月筑前

ライター紹介:秋月筑前

黒田官兵衛の孫を藩祖とする、福岡県朝倉市秋月に在住。自分の目で見て、食べて、気に入ったものを、地方紙やfacebookに紹介しています。甘木絞り、革工芸、アーチェリー、写真と趣味多彩。サンデー毎日の日々を送っています。
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